UQ WiMAXを申込もうと思ってネットを調べてみたら、キャンペーンがいっぱい。
特に目を引くのが高額なキャッシュバックですよね。
最近では3万円ぐらいは当たり前になってきました。
でもそのキャッシュバックには黒い噂が・・
「ほとんどの人がキャッシュバックをもらえていない」
「もらえているのは全体の2割だけ」
ネットをググるともらえなかった人の悲痛なメッセージがたくさんみられます。
これからキャッシュバックキャンペーンでWiMAXを申込もうという人は心配になっちゃいますよね。
WiMAXのキャッシュバックはもらえない噂は本当?
結論から言いますと、もらえます。
筆者もとくとくBBのキャッシュバックを受けとったことがありますが、まったく問題ありませんでした。
でも、たしかにもらい忘れる人が多いというのもわかります。
なぜなら期限以内に手続きを済ませないといけないからです。
そのためには契約したプロバイダから送られてくるメールの時期を知っておく必要があるのです。
このあたりを適当に考えていると
「期限すぎちゃった・・」
なんていうことも普通におこってしまうのです。
たとえば筆者がキャッシュバックを受けとった「とくとくBB」だと、契約した月を含めて11か月後にメールが来ます。
その月の翌月までにメールに従って振込先の口座を登録すればOK。
これでその翌月末にはキャッシュバックが振り込まれています。
①申込んで11カ月目にメールが来る
②期限までに口座を登録
③翌月末にキャッシュバックゲット!
カンタンですよね。
キャッシュバックキャンペーンに関する疑問やプロバイダ別の確実にもらえる方法などをまとめました。
●キャッシュバックってお金(現金)がもらえるの?
スマホのショップや家電量販店なんかで
「〇〇万円還元!」
「〇〇万円分キャッシュバック」
なんていうのをよく見ますよね。
お金がもらえるのかと思ったら、実は”よくわからない割引の金額”だったりして得したのかどうかもよくわからない・・。
そんな広告が多くないですか?
WiMAXもキャッシュバックも実質のない名ばかりのキャッシュバックじゃないか不安ですよね?
そこは安心して下さい。
WiMAXのキャッシュバックは現金が振り込まれます。
だからもらったあとは自由につかうことができるんです。
こんな使い道もあります。
・のこりの契約期間の月額料金にあてる
・クレードルやACアダプタなどの付属品の購入に充てる
・なにかあったときのための保証としておいておく
・途中解約の違約金として使う
3万円ぐらいあれば使い道も広がりますよね。
●プロバイダによってもらえる条件が違う?
現在キャッシュバックキャンペーンを行っているのは
BIGLOBE
とくとくBB(GMO)
@nifty
So-net
それぞれの特徴や条件をみていきましょう。
BIGLOBE
受け取り時期:約1年後
サービス開始後にマイページよりアンケートに答える。
12カ月の継続が確認されれば振替払出証書が郵送される。
期限
アンケートの回答期限はマイページに表示
振替払出証書の換金は6カ月
条件:23ヵ月の継続利用
注意事項
クレジットカードなしの口座振替でも申込むことができるプロバイダですが、キャッシュバックの額が少なくなるので注意。
とくとくBB(GMO)
受け取り時期:約1年後
申込んだ月を含め11カ月目に送られてくるメールに沿って手続き。
その翌月末に振り込み。
期限:メールが来た翌月末まで
条件:キャッシュバック振込時期までの継続利用
注意事項
@nifty
受け取り時期:9カ月目
申込んだ月を含む3カ月目に送られてくるメールに沿って手続き。
期限:不明
条件:6カ月の継続利用
注意事項
キャンペーンが不安定なので時期によっては割高になる。
So-net
受け取り時期:約1年後
申込みの11カ月後の15日に案内メールが送られてくるので、その内容に沿って口座を指定。
期限:案内メールから45日以内
条件:3年契約
注意事項
3年契約がキャッシュバック受け取りの前提となっているので、キャッシュバックをもらった後でも途中解約した場合は返金しなけらばいけない場合がある。
キャッシュバックをもらいやすいのはBIGLOBE
キャッシュバックが郵送なので”もらい忘れ”が少ないとされているのがBIGLOBEです。
サービス開始後にマイページからアンケートに答えれば、とりあえずの手続きはOK。
あとは約1年後に振替払出証書が郵送で送られてきます。
手続きの時期が他のプロバイダよりも早いのでわすれる可能性が低いわけです。
郵送されてきた”振替払出証書”は郵便局かゆうちょ銀行にいけば現金に換金してくれます。
換金しに行くのは面倒ですが、もらい忘れがこわいという人にはこちらが向いています。
おすすめはとくとくBB
そして月額料金もちょっと安いので、実際にはキャッシュバックプラス数千円お得なのがこのキャンペーンなんです。
このキャンペーンのもうひとつの特典は「クレードル+キャッシュバック」を選べるということ。
クレードルとはパソコンやゲーム機と接続できるモバイルルーターの充電台です。
3,500円前後するので、初期費用がかかってしまうところですが、キャッシュバックから相当分の料金を引いてくれるので実質無料で手に入れることができるんです。
条件もいい
キャッシュバックをもらっても、途中解約すると返金しないといけないプロバイダがあります。
違約金を払ったうえにキャッシュバックも返さないといけないんです。
BIGLOBEだと機種代が月額料金に組み込まれるタイプなので、さらに残りの機種代まで一括で払わなければいけません。
違約金 キャッシュバック返金 機種代
かなりの額になりますよね。
でもとくとくBBならキャッシュバックの受け取り直後に解約したとしても、キャッシュバックを返金する必要はありません。
だからそのキャッシュバックで違約金を払うことだってできるんです。
●キャッシュバックを確実にもらうために
キャッシュバックのもらい忘れ
いちばんの原因は手続きの時期を把握していないことです。
なんとなく10カ月後と思っていても、1カ月の差が命取りになります。
たとえば、開始月を含む10カ月目という表現。
WiMAXを1月に申込んでその月にサービスを開始したのなら10月になります。
でもおなじ1月にはじめたとしても10カ月後という表現だったら11月になるのです。
受取月を確実に把握しておく
キャッシュバックを確実にもらうためには、自分のサービス開始月と実際にメールが来る月が何月なのかを把握しておかなければいけません。
通知設定をしておく
そしてスマホの通知機能などをつかって絶対に思い出せる環境をつくっておく必要があります。
筆者の場合はカレンダーに記入しておきました。
メールが来たらすぐに振込先の口座を登録しましょう。
営業メールが多すぎてメールが見当たらない!?
ネット上でよく言われているのが
営業メールが多すぎて「お知らせメール」が探せない!
スパムメールなどの無駄な営業メールが多いのでそれに埋もれてしまって、お知らせメールをさがすことができないなんていうことがいわれています。
これはかなり大げさな表現です。
筆者の場合は月に多くても7,8件でした。
しかもキャッシュバックの「お知らせメール」は専用のメールボックスに届くので、他に使っていなかったら送ってくるのはプロバイダからだけ。
埋もれてしまうなんてことはありえないのです。
期限を過ぎてしまったら
基本的に期限を過ぎてしまったらキャッシュバックはもらえません。
でもあきらめる前に一度電話でかけあってみる価値はあります。
ネットを見ていても交渉次第で「なんらかのサービスを受けることができた」という話がよくあるからです。
もしかしたら対処してくれるかも知れません。
してくれたらラッキーですね。
●まとめ
キャッシュバックのもらい忘れが多いのは真実かもしれませんが、期限内にカンタンな手続きさえできれば確実にもらうことができます。
そのために必要なことは
①受け取り時期が何月かを把握する
②思い出せるように通知設定をセットしておく
③期限内に手続きをすませる
これさえ守ることができれば、キャッシュバックをもらうことは難しいことではありません。
確実にもらう自信がない方は
月額料金が割引価格になるキャンペーンを選びましょう。
おすすめプロバイダは2つ
”とくとくBBの月額割引キャンペーン”と”Broad WiMAXの公式キャンペーン”です。
3年間の総額で見るとほとんど同額
UQ WiMAX:168,400円
とくとくBB:137,400円
Broad WiMAX:137,600円
キャッシュバックなしでもUQ WiMAXよりも3万円以上安く申込むことができます。
とくとくBBのいいところは、過去にキャッシュバックキャンペーンで申込んだことがあっても申込めることと、他のプロバイダでは3年契約しかできない機種(W05、HOME L01s)を2年契約で申込むことができることです。
Broad WiMAXのいいところは、ご満足保証というサービスがあって契約途中で他の回線に違約金なしで変えることができることです。
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