2018年、置くだけでカンタンにインターネットをはじめることができるWi-Fiルーターといえば「UQ WiMAX」と「au」で人気のHOME L01sですよね。
でも「HOME L01sには通信制限がある」と知って迷っている方もいるのではないでしょうか?
HOME L01sの通信制限をカンタンに解説します!
通信制限と聞くと、まったく使えなくなりそうなイメージだけど、実はそんなに気にすることはありません!
この記事を読めば
・HOME L01sの通信制限って実際どうなの?
・ソフトバンクエアーとどっちがいい?
・最もお得にHOME L01sを契約する方法
がわかるのでスッキリして自分にあったWi-Fiルーターを申込むことができますよ。
●HOME L01sってどんな機種なの?
コンセントに挿したらすぐにインターネットをはじめることができるWiMAXのホームルータータイプのWi-Fiルーターです。
・光回線のように工事の必要がない
・引っ越ししてもすぐに開通
「auショップ」や深キョン三姉妹のCMで有名な「UQモバイル」でなどで発売されています。
WiMAXはポケットWi-Fi型のモバイルルーターが有名なんですが、HOME L01sには強力なアンテナが内蔵されていて、通信速度も光回線なみなので手軽な固定回線として2017年から人気が爆発している機種なんです。
HOME L01からHOME L01sにマイナーチェンジで一新されたんだよ
通信速度
下り最大440Mbps
上り最大30Mbps
WiMAXは速いだけでなく、エリアが広いのも人気の理由のひとつなんです。
接続台数は40台
LANケーブルをつかえばさらに2台を有線接続することが可能なので家中のWi-Fi機器を接続することもできます。
モバイルタイプと違って2.4Ghzと5Ghzを同時につかうことができるため電波が邪魔をしあわないので、まさに固定回線代わりに最適なのです。
●HOME L01sの通信制限とは?
通信制限と聞くと、スマホの通信制限なんかを思い出して「まったくつかえなくなりそう」だと思う人も多いんじゃないでしょうか?
でもWiMAXの通信制限というのは「ごく一部のヘビーユーザー」を対象にしたものであって、実はそこまで気にする必要もないのです。
とはいってもやっぱり気になりますよね。
筆者もはじめてWiMAXを申込むときは心配でした。
3日間で10GB使うと通信制限にかかる
3日間で通信量の合計が10GBを超すと通信制限がかかります。
通信制限の時間は4日目の夕方18時~翌2時までの8時間。
以前は3日間で3GBを超えたら24時間の通信制限だったけど、2017年の2月から大幅に緩和されたんだよ。
3日間で10GBだから1日に平均して3.3GBは通信制限を気にせずに使うことができますよね。
つまり月にすると約100GBも使えるわけだから、かなりのヘビーユーザーでない限りそこまで気にすることはないのです。
3.3GB(1日)でできることの目安
・メール:6,000通以上
・サイトの閲覧:10,000ページ以上
・音楽のダウンロード:750曲以上
・動画の視聴:15時間以上(YouTube標準動画)
通信制限にかかっても時間外は使い放題
たとえ通信制限にかかっても、規制される時間は18時~翌2時までの8時間のみになります。
たとえば3日間で10GBを超える日が続いたとしても、その8時間しか通信制限にかかりません。
つまり深夜2時から夕方の18時までは常に高速通信が使い放題ということになります。
だからその時間帯をメインで使うという人には通信制限はほとんど関係ないといってもいいかもしれません。
超高画質で動画を何本も見ることだってできるのです。
通信制限にかかるとどうなる?
スマホだと通信制限にかかるとページも開けないくらい遅くなってしまいますよね。
でもHOME L01sの場合は通信制限にかかったとしても、まったく使えなくなるわけではありません。
約1Mbpsの速度で使うことができます。
では1Mbpsでどれくらいのことができるのか?
ということになりますよね。
筆者は実際にWiMAXをわざと通信制限にかけてみたことがあるのですが、思ったよりも問題なく使うことができました。
重いページを開くのにすこし時間がかかったり、動画の視聴に数秒の読み込み時間がかかった程度なのでスマホの通信制限に比べたらかなりゆるい制限なんですね。
通信制限中だってYouTubeぐらい見れるんです!
使えなくなるというよりは高速通信ができなくなるというイメージの方がしっくりくる感じがします。
HOME L01sが向いている人とは
筆者の場合はWiMAXでスマホとパソコン、タブレットのすべてのWi-Fi環境をまかなっているわけですが、まったく問題ありません。
毎日YouTubeで動画を何時間も見ますし、半日は仕事でパソコンに向かっているのです。
月にすると60~80GBぐらい使っているので、そこそこ使っている方だと思いますが、1日3.3GB平均なら100GBは通信制限を気にせずに使えるので余裕なわけです。
じゃあ向いていない人はというと
・家族みんながそれぞれ動画やゲームなどを長時間する
・超高画質の動画や映画を毎日のようにみる
こういった人は工事をして光回線にしたほうがいいかもしれません。
こんな人ならHOME L01sが最適!
・一人暮らしの高速インターネット回線をさがしている
・家族でつかうけれど超高画質動画はたまにしかみない
・できるだけ安い(4,000円以下)使い放題がいい
・工事はしたくない
●ソフトバンクエアーとどっちがいい?
おなじく工事なしでコンセントに挿すだけで、カンタンにインターネットをはじめることができるホームルーターで有名なのがソフトバンクエアーですよね。
どっちがいいか迷っている方も多いのではないでしょうか?
速度とエリアで比較すると
HOME L01s(WiMAX、au)
下り最大440Mbps 上り最大30Mbps
Airターミナル3(ソフトバンクエアー)
下り最大350Mbps 上り最大15Mbps
HOME L01sの方が下り上りともに速いのがわかりますよね。
さらにHOME L01sの440Mbps対応エリアは全国展開していますが、ソフトバンクエアーの場合は下り最大350Mbpsのエリアは一部のみで基本は261Mbpsとなるので、圧倒的にHOME L01sの方が速いといえます。
ソフトバンクエアーに通信制限はあるの?
一般的にはソフトバンクエアーは通信制限がないとされていますが、実は明確にされていないだけでソフトバンクエアーにも通信制限はあります。
HOME L01s
3日間で10GBを超えると翌日の18時~26時まで速度制限
ソフトバンクエアー(SoftBankの公式ページより引用)
通信速度の制限について
サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
-
ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
-
以下のコンテンツ・サービスなどをご利用の際、通信速度の制限を行う場合があります。なお、通信の切断は行いません。
- 音声通話やテレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス
- MPEG、AVI、MOV 形式などの動画ファイル
- BMP、JPEG、GIF 形式などの画像ファイル
- 動画閲覧、高画質画像閲覧、P2P ファイル交換、ソフトウェアダウンロードなどを伴うサイト、アプリケーションなど
-
特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
-
特定エリアおよび特定時間帯におけるネットワークの高負荷が一部のお客さまの利用によるものと考えられる場合であって、過去3ヵ月の利用状況からその再現性が非常に高いと判断されたときのみ、サービス安定提供のため、該当のお客さまに対する速度制限を行う場合があります。
カンタンにいうとこんなときに通信制限がかかります。
・利用者の多い夜間
・負荷のかかるテレビ電話を利用するときや、高画質動画、高画質画像、重いファイルやソフトのダウンロード時
・同じエリア内に高負荷をかける利用者がいるとき
・高負荷をかける利用者だと判断されたとき
つまりソフトバンクエアーは、何日で何GBとか制限される時間が明確に記されていないだけで、通信制限はけっこう厳しいのです。
実際に筆者もWiMAXの前はソフトバンクエアーをつかっていたのですが、毎晩のように22時ごろになるとWiMAXで通信制限にかかったような通信状態になっていました。
HOME L01sとソフトバンクエアーの料金比較!
料金を比較したいけれど、料金表をみても実際にいくらかかるのかわかりにくいですよね。
そこで、基本的な料金とキャンペーンなどの割引を適用した料金をわかりやすく解説します。
まずは基本的な料金です。
ソフトバンクエアー
4,880円
HOME L01s
4,380円(ギガ放題)
ギガ放題とは月に制限のない無制限プランのことだよ。
月に7GBのプラン(3,696円)もあります
●ソフトバンクエアーのキャンペーン料金
ソフトバンクエアーの申し込み方は2通りあります。
・「分割」か「レンタル」
端末、つまりAirターミナル3本体をレンタルにするか分割払いにするか選ぶことになります。
基本料金は月額4,880円ですが、キャンペーンを適用した実質料金はいくらになるのか、割引をいれて計算してみました。
端末を分割払いにする場合(実質4年契約)
2年間は3,800円で3年目と4年目は4,880円
分割の場合は契約期間は2年間なのですが、分割が終わるのが3年なので実際に2年で解約するとのこりの端末代(1,620円×12カ月分=19,440円)を一括払いしなくてはいけなくなります。
次の更新月に解約しようとしたら実質4年間の契約ということになるので、そうすると3年目からの月額料金が1,080円も高くなるのです。
端末をレンタルにする場合(2年契約)
2年間は4,290円で3年目からは5,370円
ソフトバンクエアーを契約するならレンタルで2年間で解約するのがベストですが、更新月を逃してしまうとこちらも3年目からの料金が5,370円に跳ね上がるので注意しなければいけません。
●HOME L01sのキャンペーンの料金
HOME L01sのキャンペーンも2種類の申込み方法があります。
キャッシュバックキャンペーンか、月額料金が安くなるキャンペーンです。
・キャッシュバックキャンペーン
約2~3万円のキャッシュバックがもらえるので総額ではかなりお得になるけれど、もらえるのが約1年後なので、もらい忘れに注意しなければならない。
ギガ放題の平均月額:3,000円~3,400円
・月額料金が安くなるキャンペーン
キャッシュバックよりは少し総額は高くなるけれど「もらい忘れ」がなく、毎月の支払いが激安になる。
ギガ放題の平均月額:3,300円~3,500円
●それぞれのキャンペーン料金をまとめると
ソフトバンクエアー
4,290円~4,830円
HOME L01s
3,000円~3,500円
ソフトバンクエアーはキャリアなのでキャンペーンといってもそこまで料金を下げることができないんですよね。
HOME L01sはUQから提供された代理店であるプロバイダから、通信環境はそのままで本当にお得なキャンペーンから申し込むことができるのでここまで安くなるのです。
●HOME L01sのおすすめキャンペーン
HOME L01sはauやUQ WiMAX、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店で申込むことができますが、UQ WiMAXのUQコミュニケーションズからWiMAXを提供されているプロバイダのキャンペーンから申し込むことで3万円以上お得に契約することができます。
プロバイダによって条件や料金がことなりますので、本当におすすめできる2社のキャンペーンを紹介します。
キャッシュバックキャンペーンだと「GMOとくとくBB」
月額が激安のキャンペーンだと「Broad WiMAX」です。
この2つは筆者がすべてのキャンペーンを比較して実際に申込んだことがあるので本当におすすめすることができます。
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーン
GMOとくとくBBはHOME L01sを最安値で申込むことができて、UQ WiMAX以外では唯一「2年契約」ができるので実質月額は約3,000円になります。
UQ WiMAXの2年間の総額:約115,800円
初月:3,696円の日割り
2カ月間:3,696円
3カ月目から:4,380円
機種代:2,800円
GMOとくとくBBの2年間の総額:約110,000円
初月:3,606円の日割り
2カ月間:3,606円
3カ月目から:4,263円
機種代:0円
110,000円-29,000円(キャッシュバック)
=81,000円
平均月額は約3,000円になります。
※キャッシュバックはこれまでの平均的な金額です。
最新のキャッシュバック額はコチラ
※事務手数料を引いて月数で割った金額です。
他のプロバイダだとHOME L01sは3年契約しかできないのですが、GMOとくとくBBは2年契約ができるので同じぐらいのキャッシュバック額でもお得な割合が圧倒的にたかくなるというわけです。
キャッシュバック3万円で3年契約よりも、3万円で2年契約のほうがかなりお得ですよね。
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GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーン
Broad WiMAXのキャンペーン
Broad WiMAXはキャッシュバックの代わりに月額料金を激安にしてくれるキャンペーンです。
キャッシュバックはインパクトがあるんだけれど、もらえるのが約1年後だし、手続きを忘れると最悪もらえなくなってしまうのがネック。
筆者はキャッシュバックキャンペーンでも申込んだことがあるのですが、もらい忘れはしなかったものの覚えておくのがちょっと面倒だったので2回目はこのBroad WiMAXのキャンペーンから申込みました。
月額料金が安くなるキャンペーンを比較してみたらココがいちばん安かったんです。
キャンペーン内容は初期費用18,857円割引というもので、キャッシュバックとは違って、月額料金から割り引く分を先に引いておくというものです。
でも18,857円割引だったらキャッシュバックに比べてあまりお得感がありませんよね。
実際に3年プランの総額料金を計算してみると
UQ WiMAX:約168,000円
Broad WiMAX:約137,000円
実際には18,857円どころじゃなくて約31,000円もUQ WiMAXよりも総額が安くなるんです。
4,380円のギガ放題が → 平均月額3,537円
キャッシュバックのもらい忘れが怖いという人は迷わずBroad WiMAXですね。
HOME L01sを激安の月額料金で申込むなら
Broad WiMAXのキャンペーン