はじめてWiMAXを申込もうと思ったら
LTEオプション
という文字が・・。
LTEは聞いたことがあるけど、つかえるのとつかえないのとではどんな違いがあるのかわかりませんよね。
これって必要なの?
申込んだ時の契約する条件もちがってくるみたい・・。
W05 WX04 HOME L01sにLTEは必要ない!?
2年プランはLTEオプションが有料(1,005円/月)
3年プランは無料
※GMOとくとくBBの資料より
LTEオプションはたしかに便利です。
だからといって誰にでも必要なわけではありません。
実際に人気プロバイダ「GMOとくとくBB」ではLTE無料の3年プランよりも、有料の2年契約を選んでいる人の割合が87%以上。
LTEよりも「契約期間が短い」ことを重視している人が多いということがわかります。
なんとなく「つながりそうだから」で選ぶと、料金的にも条件的にも損してしまうことにもなるので、デメリットもしっかり知っておきましょう。
W05 WX04 HOME L01sをキャッシュバック付きで申込める
●目次
●LTEが必要な人とそうでない人
●LTEが必要な人とそうでない人
WiMAXで通常つかう回線を「WiMAX2+」といいます。
高速通信ができてエリアも広いのが特徴。
ではなぜLTEが必要なのか?
WiMAX2+だけで十分だという人も多いのですが、大きな建物内や地下、郊外などでのつながりがLTEにはほんの少しかないません。
最近では地下鉄の駅や地下街なんかでも通信インフラが整備されてきているので、逆に外よりもつながりやすいなんていうこともあるのですが、とくに田舎だとまだ不安のあることが多いようです。
wimax wx02からw05にした。都会じゃないところに住んでるとLTE使えるのがありがたい。クレードルいらなかったかな。パソコンにUSB接続でも十分通信速度速い。
— ててて (@tetete437) 2018年2月17日
WiMAXのLTEとは「au 4G LTE」、つまりauスマホでつかっている回線だから建物にも強くて、ほぼどこでもつながるわけです。
LTE回線をつかうモードを
「ハイスピードプラスエリアモード」といいます。
LTE無料プランで契約している筆者の感想
もともとはLTEに対応していないWX03をつかっていたのですが、今はWX04をLTE無料の3年プランで契約しています。
実際にLTEを活用しているのかというと
ほとんど使っていません。
なぜなら外でインターネットをつかうときってスマホがほとんどだからです。
普段はスマホの容量としてWiMAXをつかっていますが、つながりが悪い場所ではスマホのLTE回線をつかえばいいのです。
じゃあなぜLTE無料プランで契約しているのかというと、たまに外でタブレットPCを使うことがあるからです。
WiMAX2+のつながりが悪い場所でたまにタブレットPCをつかうことがある。
それだけなんです。
つまり実際はそんなに必要ないけど、安心感があるということです。
2年と3年ではこんなにも条件がちがう
2年プランを選ぶ人が87%。
3年プランだとLTEオプション(1,005円/月)を無料で使うことができるのに、なぜ2年契約の方が人気があるのか?
①キャンペーンのお得度が高い
最近は2年と3年でキャッシュバックの額がちがうプロバイダも出てきて複雑になってきましたが、基本的には2年契約の方が料金的にお得になります。
キャッシュバックキャンペーン
・2年で30,000円
・3年で30,000円
3万円のキャッシュバックだとしたら3年よりも2年の方がお得な割合が大きいのがわかりますよね。
月額料金が安いキャンペーン
ほとんどのプロバイダで25カ月目からの料金がたかくなります。
つまり3年目はあまりお得ではない場合が多いのです。
②2年の方がはやく機種変更できる
あたらしい機種が毎年いくつか発売されますよね。
その度に速度が上がったり、バッテリー時間がのびたり、デザインもおしゃれだったり。
今はカッコよくても3年も経てばかなり古い機種になってしまいます。
2年契約なら1年早くあたらしい機種に変更することができるのです。
③バッテリー寿命の問題
WiMAXの電池はスマホとおなじリチウムイオン電池。
スマホの電池ってがんばって2年、3年はちょっときびしいですよね。
電池は消耗品だから、交換も実費。
WiMAXの電池だとだいたい3千円強しますから、できるだけ交換のタイミングで機種変更した方がお得なのです。
「2年契約」と「3年契約」が選べる!!
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンはこちら
LTEオプションのデメリットとは?
LTEはあると便利ですが、デメリットもあります。
それは「通信制限」
月にLTEをつかえるのは7GBまでなのですが、それを超えてしまうとちょっとやっかいなことになります。
高速通信がほとんど使えないぐらいの速度にまで制限されてしまうのです。
しかも月末まで。
追加料金で容量を買うこともできません。
さらに速度を制限されるのはLTE回線だけではなく、WiMAX2+回線までも制限されてしまうので、月末まではつかえなくなると思っておいた方がいいでしょう。
通信量の超過を防止する機能をただしくつかって使いすぎには注意しましょう。
LTEが必要なのはこんな人!
・田舎や郊外で通信に不安がある人
・外出先でパソコンやタブレットをよく使う人
・安心のためにLTEを備えておきたい人
・仕事上でつながらないと困ることがある人
LTEが必要ないのはこんな人!
・WiMAXではスマホぐらいしかつなげない人
・おもに自宅専用で使う人
・ちょっとぐらいつながらなくても気にしない人
●HOME L01sにはLTEは必要ない!?
2017年から爆発的に人気だったHOME L01がマイナーチェンジされてHOME L01sとして新しくなりました。
2018年も人気まちがいなしのホームルーターです。
そんなHOME L01sですが、よほどのことがない限り2年契約で申込むことをおすすめします。
なぜならHOME L01sは基本的には自宅専用。
もしくは会社やお店のWi-Fiとして利用することが多いと思います。
つまり固定して使うことがほとんどだから、逆にLTEをつかわないとつながらないような場所で使うには向いていません。
月に7GBでよければ別ですが、固定回線代わりならちょっと少なすぎますよね。
ということでHOME L01sにはLTEは必要ないというです。
HOME L01sをキャッシュバック付きで
2年契約できるのはGMOとくとくBB
●W05 WX04は「2年契約」できない!?
LTEを使わないなら2年契約の方がいろいろと条件がいいことは説明しましたが、W05とWX04はどこでも2年契約できるわけではありません。
実はほとんどのプロバイダでは「3年プラン」からしか申し込むことができないのです。
ではどうすればいいのか?
W05なら「GMOとくとくBB」から2年契約で申込むことができます。
WiMAX最安値をほこるGMOとくとくBBですから、料金的にもお得に申し込むことができます。
2年契約(ギガ放題)総額比較表
UQ WiMAX:約115,000円
GMOとくとくBB:約7~80,000円
2年契約で申込みたい人はGMOとくとくBBからW05を申込むといいでしょう。
W05を「2年契約」で申込めるのはここだけ!
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンはこちら
●この記事のまとめ
2年契約にも3年契約にもメリットデメリットがあることがわかりましたね。
LTEオプションが必要だという人は3年、必要ないという人は2年で申込めばいいのです。
また2年契約から3年プランに変更することも可能(逆は不可)ですが、その場合は変更時から新たに契約期間が3年になるので注意しましょう。