@nifty(ニフティ)といえば、インターネットに詳しくない人でも名前ぐらいは聞いたことがあるぐらい有名な老舗のインターネット会社です。
その@niftyでもWiMAXをとりあつかっていてキャンペーンを展開しています。
キャンペーンはキャッシュバック20,000円で総額でも上位に入る安さ。
評判が良いプロバイダのひとつであることはまちがいないのですが、誰にとっても@niftyがベストかというとそうではありません。
インターネット会社の老舗@niftyの評判が良い理由とデメリットについてもまとめてみました。
WiMAXを@niftyで申込むべきかどうかがわかります。
@niftyのキャンペーン!評判が良い理由とデメリット
@nifty WiMAXのキャンペーンをカンタンに説明します。
①月額利用料が最大3カ月無料(サービス開始月+2カ月)
②キャッシュバック20,000円
ギガ放題の月額料金:4,350円
7GBプランの月額料金:3,670円
※nifty基本料金250円を含む
nifty基本料金とはniftyのサービス利用料なのでWiMAX以外でniftyのサービスを利用している場合は免除されます。
それではなぜ@nifty WiMAXの評判が良いのか?またデメリットはあるのかをみていきましょう。
@niftyのキャンペーンの評判が良い理由とは
インターネット会社の老舗というだけあってサービスも良く、口コミでもあまり悪い評判を目にすることがありません。
@niftyのキャンペーンの評判が良い理由をあげてみました。
その一、初期費用が安い
ほとんどのプロバイダだと初期費用に事務手数料3,000円と初月料金が日割りで必要になります。
でも@niftyなら初月の月額料金は無料なのでnifty基本料金の250円と事務手数料だけでOKなんです。(機種代に1円必要です)
さらに2カ月間は250円だけなので、最大3カ月の初期費用がもっとも安いプロバイダだといえます。
最大3カ月の初期費用
事務手数料3,000円+機種代1円+nifty基本料金250円×3
=3,756円
その二、キャッシュバックの受け取り時期が早い
キャッシュバックの受け取り時期は約1年後というプロバイダが多いのですが、@niftyなら初月からかぞえて9カ月目に受け取ることができます。
しかも4カ月目に受取方法についてのお知らせメールがくるので、いつまでも覚えておく必要もなく受け取りのハードルが低いといえます。
各プロバイダのキャッシュバック受け取り時期
BIGLOBE:13カ月以降
GMOとくとくBB:12カ月末
So-net:11カ月目に通知
DTI:12カ月目に通知
@nifty:9カ月目に受け取り
その三、途中解約のペナルティが少ない
キャッシュバックは高額なために、よく調べると条件がけっこうシビアだったりします。
そのあたりの条件も@niftyならゆるめなんです。
・キャッシュバックは6カ月継続で確定
たとえばBIGLOBEなんかだと12カ月の継続が条件になりますし、他にも24カ月以内に解約した場合はキャッシュバックの返金をもとめられるプロバイダもあります。
でも@niftyなら初月を含む6カ月以内に契約を解除、またはプラン変更した場合しかキャッシュバックの対象外にはならないのです。
・キャンペーン違約金がない
キャンペーンを利用すると、途中解約した場合、通常の違約金とは別にキャンペーン違約金が発生するプロバイダがあります。
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーン
2年間は通常の違約金とあわせて24,800円
BIGLOBEのキャンペーン
通常の違約金とは別に15,000円+機種代(分割の残り)
Broad WiMAXの公式キャンペーン
通常の違約金とは別に9,500円
@niftyは通常の違約金のみ!
その四、W04のクレードルが安い
人気機種Speed Wi-Fi NEXT W04ですが、クレードルとセットで申込みたいという人も多いのではないでしょうか?
料金は定価だと税込で3,402円なのでちょっと高め。
@niftyだと2,970円なのでW04をクレードルと同時購入するなら432円お得です。
@nifty WiMAXキャンペーンのデメリットは
評判のプロバイダといってもやはりいいことだけではありません。
デメリットもみてみましょう。
総額は最安値ではない
最大3カ月の月額料金無料とキャッシュバック20,000円なのでかなりの激安といえますが、最安値ではありません。
ギガ放題の2年間(更新月まで)の総額
最安値はGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンです。
GMOとくとくBBのほうが約3,700円安くなります。
それ以上のメリットが@niftyにあるのかというとむつかしいところです。
auユーザーでもLTEオプションを無料でつかえない
auユーザーだけの話になりますが、auのスマホをつかっていればWiMAXを申し込むことによってスマホ代が最大934円安くなって、WiMAXのLTEオプション(月額1,005円)を無料でつかうことができるのですが、@niftyの公式サイトを見てもLTEオプションを無料でつかえる記述がありません。
LTEオプション無料プランがない
W04を申込むならLTEオプションも使いたいですよね。
でも@niftyではLTEオプション代1,005円が無料になるLTE無料の3年プランに対応していないんです。
1,005円×36カ月で36,180円が無料になるプランがないのは残念です。
@nifty WiMAXキャンペーンのまとめ
やはり@niftyのキャンペーンが評判が良い最大の理由は「安心感」ではないでしょうか。
キャッシュバックをもらえる時期が早く、途中解約のペナルティも少ないところは他のプロバイダとはちがう余裕を感じます。
でもやはり実質的な部分で料金やサービスにおいてはGMOとくとくBBの方が上をいくように感じます。
@niftyのキャンペーン
・最大3カ月の初期費用が3,751円
・キャッシュバックの受け取り時期が早い!
・キャンペーン違約金がない!
・総額がUQ WiMAXよりも3万2千円安い!
GMOとくとくBBのキャンペーン
・キャッシュバックが約3万円と業界一!
・auユーザーはスマホ代×LTE無料の特典あり
・@niftyよりも3,700円以上安い
・キャッシュバック&クレードル無料を選べる
・LTEオプション無料プランあり
LTEオプション無料プランはこちら
やはりいちばんはGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンです。