WiMAXを申込もうと決めた!
でもW05とWX04のどっちにしようか迷っているのではありませんか?
W05とWX04を実際に使ってみて比較した結果!
結論
どっちもいい機種なので甲乙つけがたい(^^;)
といってしまっては元も子もないので、これから購入しようという人が知りたいことをできるだけわかりやすく記事にしてみました。
どっちの機種を選べばいいのかはっきりわかります!
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●比較【スペック】性能がいいのはどっちだ!?
まずはカンタンなスペックをみてみましょう。
サイズや重さ、おおまかな性能は大差ありません。
比較するポイントは2つ
①速度
②連続通信時間
①速度
W05
下り最大速度:758Mbps
上り最大速度:112.5Mbps
WX04
下り最大速度:440Mbps
上り最大速度:30Mbps
最大速度だけ見ると、W05の方がかなり速いという印象を受けますよね。
でもここで注意すべきは、W05の最大速度には条件があるということです。
ひとつはハイスピードプラスエリアモードに設定した状態だということです。
ハイスピードプラスエリアモードとはauのLTE回線を利用したモードだよ。
通常つかっているWiMAX2+とLTEを組み合わせることによって最大速度が758Mbpsになるのです。
LTEをつかわない通常時の速度は
下り最大:558Mbps
上り最大:30Mbps
これでもWX04よりも速いことになりますが、実測はいろんな条件によって左右されるので、そこまでたいした違いはないと考えた方がいいでしょう。
もうひとつの条件は758Mbpsの提供エリアは東名阪の一部であるということ。
今はまだ、ほんの一部の地域でしか対応していないのです。
②連続通信時間
W05とWX04の最大連続通信時間は
W05:約10.5時間
WX04:約13.8時間
WX04の方が約2.3時間バッテリー持ちがいいということになります。
でも注意してほしいのは、これはあくまでも”連続して通信している時間”だということです。
充電環境のない外出先で何時間も接続して通信しつづける状況ってあまりないですよね。
ふつうは通信しない時間があったり、電源をオフにしている時間がかなりあるとおもいます。
そうなると両機種とも1日中外出していたとしてもバッテリーは余裕だということです。
速度の理論値は目安にしかなりません。
その場所の環境や状況によって変わりますし、機種の性能によっても変わります。
W05とWX04は十分につかえる速度なので、数字はそこまで気にする必要がないように思えます。
連続通信時間もバッテリー持ちの目安ということになりますが、これまでもずっとWiMAXをつかってきた筆者の感覚では、通信量の消費の多いハイパフォーマンスモードでも1日もっています。
オフタイマーなどつかってない時間は自動で切れる機能や、モード切替を活用したりすることもできるし、Bluetooth接続なら約15時間の通信も可能なんです。
旅行のときなどはモバイルバッテリーがあればさらに安心ですよ。
おまけ
充電時間を比較してみたよ。
どちらの機種も充電端子にTypeCを採用しているので、TypeC共通ACアダプタでそれぞれの”充電切れから100%までの充電時間を測ってみました。
W05はどれくらい充電されているのかがわかりにくいですが、WX04はパーセンテージで表示されるのでよくわかります。
充電時間を測ってみた結果は
W05:1時間50分
WX04:1時間40分
容量はWX04の方が大きいのですが、約10分早いという結果になりました。
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●比較【タッチパネル】つかいやすいのはどっち?
両方とも2.4インチのディスプレイ(タッチパネル)がついていて、直感的な操作が可能となっています。
これも大差はないのですが、筆者がつかってみた感じだと、ホーム画面の表示がわかりやすいのはWX04です。
通信量は大きく表示されているし、他のアイコンもW05に比べるとちょっと見やすい感じがします。
ロック画面のままLTE(ハイスピードプラスエリアモード)にカンタンに切り替えることができるのはポイントが高いです。
W05はLTEに切り替えるときに読み込み時間がかかるのと、バッテリーの残量を大まかにしか知ることができないのがマイナスですが、表示がスッキリしているので操作はしやすいです。
ロック解除の文字がせっかくのデザインの良さを台無しにしてしまっているのは残念・・。
タッチパネルのメニューが多いのはWX04
カンタンに端末と接続できるWPSやNFCの機能や、元のWi-Fiから接続設定を引き継げる「お引越し機能」などはどちらの機種にも搭載されています。
でも電波の強い場所をさがす「※電波インジケータ」や電池の寿命をのばすために過充電をふせいでくれる「ロングライフ充電」の機能があるのはWX04だけ。
※電波インジケータの画像
シンプルな方がいいならW05、機能が多い方がいいならWX04というところでしょうか。
●比較【実測】はどっちが速い?意外な結果が!
W05とWX04の速度を同じ条件で測ってみたら、どちらが速くてどれくらいの差があるのか気になりますよね。
ということで測ってみました。
理論値ではW05の方が速いということになっています。
でも実際に測ってみたら意外な結果になりましたよ。
2.4Ghzの速度を比較してみた
W05
WX04
ハイスピードプラスエリアモードでは
W05
WX04
5Ghzの速度を比較してみた
W05
WX04
ハイスピードプラスエリアモードでは
W05
WX04
まとめると
※HS+Aはハイスピードプラスエリアモード(LTEモード)
なんと理論値ではW05の方が速いのですが、実測ではWX04の方が下りが速いという結果になりました!
たまたまかな・・?
●比較【クレードル】大きな違いがあった!
クレードルとは置き型の充電台で、充電コードをつないで充電するよりもカンタンに充電ができるというものです。
机などにセットしておけば、毎回コードを探す必要もないのでラクですよね。
W05とWX04はクレードルセット時に時計を表示することもできるので、置時計代わりにもなるので便利なんです。
またパソコンやゲーム機とLANケーブルでつなぐ有線LAN接続は、無線よりも通信を安定させたいという人には欠かせません。
W05の専用クレードル 価格3,553円税込
W05のクレードルはかなりスッキリしていますが、端末との設置面とウラ面にはWX04のクレードルにはない滑りどめ加工がほどこされています。
いちばんの違いはWX04のクレードルにはアンテナが内蔵されているということです。
WX04の専用クレードル 価格3,980円税込
左右の透明な部分がアンテナになるので、本体のアンテナとは違う方向からも受信できるのです。
WX04のクレードルは置く感じでつかえるのですが、W05のクレードルはけっこうしっかりと挿し込む感じなので、取り外すときに両手を使わないといけないのがちょっと残念。
クレードルの速度対決!
クレードルをパソコンに有線LAN接続した実測を比較してみました。
これもまた意外な結果になったんです。
測定結果は
WX04は全体的に高速で安定していますが、W05はハイスピードプラスエリアモード×クレードルで速度が跳ね上がるという結果になりました。
5Ghz(HA+S)の有線LAN接続の計測結果
正直いうとW05のクレードルはアンテナが付いていないので必要ないんじゃないかと思っていました。
でも最高速度はW05の有線LAN接続という結果になってビックリです。
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●WX04は不具合が多かった!?
WX04を発売と同時に申込んでつかっている筆者ですが、とくに問題もなく快適につかってきました。
でもネットで「WX04 不具合」で検索するとかなりの数が検索結果として出てきます。
発売当初は不具合が多かったみたいなんです。
これから購入を考えている人にとっては気になるところですよね。
しょっちゅうパケ詰まりが起こったり、勝手に再起動したり、モードが切り替わらなかったりといった不具合が多かったみたいです。
”でももう大丈夫!”
これまでに何回かアップデートされました。
それによって今では不具合を訴える人もほとんどいなくなっているようです。
●W05はバッテリー交換ができない!?
W05のデメリットをひとつあげるとしたら“バッテリー交換ができない”ということです。
スマホもそうなのでそこまで気にすることもないのですが、WX04がバッテリー交換ができるタイプなので、できないよりはできた方がいいということになります。
なぜバッテリー交換ができた方がいいのか?
W05のように自分でバッテリー交換ができないタイプは、修理扱いで依頼する必要があります。
そうなると送らないといけないし、その間のWi-Fi環境の心配もしなければいけません。
WX04ならウラブタをはずせばカンタンに充電池を取り外すことができるので、楽天やヨドバシなどの通販で注文すれば電池代しかかかりませんしすぐに交換することができるんです。
WX04のウラブタを外した画像
WiMAXの充電池はリチウムイオン電池といってスマホで使っているものと同じ種類の電池になります。
リチウムイオン電池はつかうほどに弱ってきます。
それは充電環境があったり、モバイルバッテリーがあれば問題ないという人もいるでしょう。
でも古くなると膨張する可能性もあるんです。
”とくに夏場の過充電には注意!”
そう考えるとバッテリーに関してはWX04の方が安心できるといえます。
バッテリー交換なしで3年間使えるか
というと、よくわかりません。
なぜならWiMAXの3年プランは去年始まったばかりだから、筆者もWiMAXの機種を3年間使い続けたことがないからです。
使い方にもよりますが、2年ぐらいならそこまで劣化を感じずに使うことができると思います。
バッテリーの持ち時間はどんどん改善されているので、もしかしたら3年間まったく問題なくつかえるかもしれませんね。
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●W05とWX04の比較まとめ
今回W05とWX04を実際に比較してみた結果をもとにまとめてみました。
プラスポイント
W05
・デザインがカッコ良くておしゃれ
・タッチパネルが操作しやすい
・クレードルの有線LAN接続で速くなった
WX04
・機能が多い
・ハイスピードプラスエリアモードへの切り替えがカンタン
・バッテリーが自分で交換できる
マイナスポイント
W05
・バッテリー残量がわかりにくい
・モード設定の読み込み時間がわずらわしい
・片手ではクレードルからはずせない
WX04
・デザインがすこし地味(女子受けしない)
・クレードルの料金が高い(3,980円)
両方の機種をつかってみて、実際にはスペックや他のサイトでいわれていることとは違うということがわかりました。
W05の方がスペック的には速いということになってますが、実測を測ってみると平均してWX04の方が速かったり、W05のクレードルでの有線LAN接続が意外と使えたりという結果は予想に反したものでした。
でも使ってみた所感というものは、冒頭の結論で言ったように、どちらもいい機種なので大差はありません。
見た目の好みで決めるというのもアリなんではないでしょうか。
●W05とWX04におすすめプロバイダはこの2つ!
WiMAXはネットからキャンペーンで申込むことによってUQ WiMAXやauショップよりも3万円以上安く申込むことができます。
3万円以上安くなるとはどういうことかというと
・月額料金が安いプロバイダをえらぶ
・キャッシュバックがもらえるプロバイダをえらぶ
このどちらかをえらんで申込めばいいのです。
筆者が申し込んだのは月額が最安で評判のBroad WiMAXです。
18,857円の初期費用割引のキャンペーンなのですが、3年間の総額でみるとUQ WiMAXよりも約3万1千円ほど安くなるんです。
UQ WiMAX:約168,000円
Broad WiMAX:約137,000円
月額料金は
平均すると約3,500円になります。
4,380円の無制限プラン「ギガ放題」を約3,500円でつかうことができるんです。
以前はキャッシュバックで申込んだのですが・・
キャッシュバックはすぐにもらえるわけではないので、それまで覚えておく必要があるんです。
お知らせメールに気づかずに期限を過ぎてしまったらOUT。
約3万円以上のキャッシュバックがもらえなくなってしまいます。
1年ちかく覚えておくのが億劫になったので、新しく契約したのは”申込むだけで月額料金が安い”Broad WiMAXのキャンペーンというわけです。
これならもらい忘れの心配もありません。
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キャッシュバックはもらい忘れというリスクがありますが、時期や機種によってはかなり高額になることがあります。
そんな時はキャッシュバックキャンペーンをねらうのもアリです。
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いろんなプロバイダがありますが、細かいところまで計算すると結局いちばん安いのはとくとくBBなのです。
クレードル+キャッシュバックも選べるのでクレードル購入予定の人には特におすすめできます。
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