目からウロコ！！WiMAXの３年契約はデメリットじゃなかった！

WiMAXは２年契約で申込むことができなくなってしまった！

完全ではなく、UQ WiMAXと一部のプロバイダでは受付けてはいるのですが、キャンペーンが適用されないなど、完全に３年契約で申込まざるを得ない状況になってしまってるんです。

契約期間は短いに越したことはない！

という方が大半ではないでしょうか？

安心してください！

３年契約でしか申し込めなくなったといっても、実は何も困ることはなかったんです！

月の表記について
月の数え方で混乱しないように、この記事内に限りこのように統一しています。
サービスを開始した月を１カ月
課金開始月、初月などという場合もありますが、一番初めの月を１カ月目として数えています。

WiMAXの３年契約はデメリットではない？

３年契約のデメリットとはなんでしょう？

・バッテリー持ちが心配・・

・早く最新機種に変更したいのにできない

・３年目から料金が高くなる

・何年も先に必要かどうかわからない

こんな感じですよね。

では３年契約のメリットといえばなんでしょうか？

ずばりLTEオプションが無料で使えることです。

LTEオプションとは、auのLTEを月に７GBまで使うことができるオプションで、WiMAXがつながりにくい場所（地下や郊外など）でも快適にインターネット通信を行うことができます。

２年契約のときはLTEオプションを使うのに、月に1,005円必要だったのですが、３年契約だと無料でつかえるようになったんです。

３年契約のメリットはそのままで、デメリットだけ解消できたらうれしいですよね。

そんなうれしい方法がありました。

それはキャッシュバックキャンペーンで申込むという方法です。

※2018年まではSo-net、BIGLOBEで申込めば3年契約でも”22カ月後に無料で機種変ができる”というサービスがあったのですが、2019年になってサービス内容が大きく改正されてしまいました。

３年後の更新月に解約しないと、違約金（解約金）がかかってしまいますよね。

WiMAXの違約金
初月～13カ月の違約金は19,000円
14～25カ月の違約金は14,000円
26カ月からの違約金は9,500円

そのお金をキャッシュバックで払ってしまおうっていう話です。

これならば3年縛りに悩まされる必要もありません。

でも、そんなことが本当にできるのか心配ですよね。

WiMAXは最初の２年間は違約金が高いですし、途中解約してもキャッシュバックがもらえるのかという問題もあります。

それならキャンペーンなしでも２年契約した方が安いような気もするのではないでしょうか。

確かに注意しなくてはいけないことがいくつかあります。

でも注意事項さえ守れば、料金を計算した結果、短期だけの利用でもお得に使えるということがわかったんです。

LTEオプションは無料でつかえて、３年契約のデメリットが解消できる！

つまりWiMAXの３年契約はデメリットではないんです。

好きな時に解約しても損することはありません！

●デメリットなくWiMAXを３年契約する方法

キャッシュバックで違約金を払えばいいという話をしましたが、どのキャッシュバックキャンペーンから申込んでもいいわけではありません。

2019年2月現在キャッシュバックキャンペーンを行っているプロバイダはこの３つです。

BIGLOBE　＠nifty　GMOとくとくBB

まず、BIGLOBEではこの方法はおすすめできません。

なぜならBIGLOBEは機種の代金が分割払いという設定になっているからです。

800円×24カ月

途中解約しなければ実質無料だけれど、24カ月以内に解約した場合は残りの機種代を一括で払わないといけません。

つまり申込むなら「＠nifty」か「GMOとくとくBB」のどちらかということです。

＠niftyとGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンの条件を比較してみましょう。

＠nifty（ニフティ）のキャッシュバックは30,100円でもらえるのが9カ月目

サービスを開始した月を１カ月目として、９カ月目にキャッシュバックが振り込まれるのですが、10カ月目まで利用することが条件となります。

GMOとくとくBBのキャッシュバックは約31,000円でもらえるのが12カ月目

サービスを開始した月を１カ月目として１２カ月にキャッシュバック振り込まれるので、１3カ月の継続利用が条件です。

※GMOとくとくBBのキャッシュバックは毎月機種ごとに変動がありますので、約31,000円としていますが、実際にはもっと多いことの方が多いです。

＠niftyとGMOとくとくBBならキャッシュバックを受けとるまで継続利用していたら、キャッシュバックをもらうことができることがわかりましたね。

最短で解約できるのはキャッシュバックをもらった翌月ということです。

実際に筆者は、GMOとくとくBBでキャッシュバックを受けとった翌月に解約しましたが、何の問題もありませんでした。

実際に途中解約した場合の料金をみてみましょう。

通常だと4,380円のギガ放題を途中解約したときの平均額を割り出しました。

キャッシュバックをもらって違約金を払った額を月数で割っているので実質的な月額平均ということです。

	＠nifty	とくとくBB
キャッシュバック	30,100円	31,000円で計算
受け取り時期	9カ月目	12カ月目
10カ月目に解約	約2,690円
1３カ月目に解約	約3,080円	約3,050円
14カ月目に解約	約2,810円	約2,780円

めちゃくちゃお得なことがおわかり頂けるのではないでしょうか？

これを言ってしまっていいのかわかりませんが、キャッシュバックをもらったら解約は早ければ早いほどコストパフォーマンスがいいということになります。

違約金を払ったとしても途中解約した方がお得という結果でした。

3年後の更新月を待つ必要なんてまったくなかったんです。

＠niftyとGMOとくとくBBのどちらから申込めばいいか？

早めにキャッシュバックがもらえるのは＠niftyですが、キャッシュバックをもらった後だとキャッシュバック額も多く、比較的料金の安いGMOとくとくBBの方がお得ということになります。

9カ月～12カ月のコスパがすごいのは
【@nifty WiMAX】

13カ月以降ならこっちがお得！
【とくとくBBキャッシュバックキャンペーン】

初期費用	3,000円
機種代	１円
料金	1カ月目：250円（会費のみ）２～３カ月：3,670円４カ月目～：4,350円
キャッシュバック	30,100円
ギガ放題の平均月額 ※キャッシュバック適用	約3,416円

9カ月～12カ月のコスパがすごいのは
【@nifty WiMAX】

初期費用	3,000円
機種代	0円
料金	1カ月目：日割り２～３カ月：3,609円 4カ月目以降：4,263円
キャッシュバック	31,000円～（変動アリ）
ギガ放題の平均月額 ※キャッシュバック適用	約3,340円