「WiMAXのSpeed Wi-Fi NEXT WX04を買おう!」
そう決めたはいいけれど、クレードルを一緒に買った方がいいのかどうか迷っているという方もおられるのではないでしょうか?
そもそもクレードルってなんなの?
という方もいるでしょう。
実は筆者もWiMAXをはじめて申込むときはクレードルなんていう言葉は聞いたこともなかったので買うかどうか迷いました。
料金も4,000円ちかくしますし、あったほうがいいのか最初はわからないですよね。
結論からいうと
クレードルは絶対に必要だというものではありません。
なくてもWX04は十分に速いので、ふつうにインターネットをする分には困らないからです。
でもあれば、通信環境がいっそうよくなります。
それに何かと便利だったりもします。
だから筆者はWX04を申込むときは迷わずにクレードルを同時に申し込みました。
実際にWX04とクレードルを使用していますので、レビューも含めて使用感や生の口コミをお伝えできたらと思います。
WX04のクレードルはなにができるのか?
あったほうがいいのか?
がよーくわかります。
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●目次
●これがWX04のクレードルだ!
WX04クレードル
品名:データ通信端末 クレードル本体
商品コード:NAD34PUU
価格:3,686円(税込3,980円)
製造元:NECプラットフォームズ株式会社
付属品
・本体
・取扱説明書
・保証書(1年)
各部の名称 1
①POWERランプ
給電が可能な状態(コンセントに挿しているとき)に点灯します。
②LINKランプ
有線接続しているときに点灯、点滅
③クレードルポート
WX04本体を接続
④クレードルアンテナ
本体とは違う方向からも電波を拾ってくれます。
各部の名称 2
①ACアダプタ接続ポート(Type-C)
WX04本体に付属している充電コードまたは別売りのACアダプタを接続するポートです。
②ETHERNET(イーサネット)ポート
市販されているLANケーブルでパソコンなどと接続します。(有線LAN接続)
Q 設定は必要?
A 設定は必要ありません。
本体にはボタンなどはなく、充電コードやACアダプタを接続して給電してWX04本体をセットすることで使用可能となります。
●WX04のクレードルでできること
なんとなく充電ができることと、アンテナが付いているので通信の感度がよくなるということはお分かりだと思いますが、実際にどんなことができるのかみていきましょう。
①WX04本体を充電することができます。
WX04本体に付属されている充電コードか、別売りのTypeC共通ACアダプタをつかって充電します。
本体はUSBからでも充電できますが、クレードルを使用する場合はコンセントからの充電になります。(変換アダプタが必要)
変換アダプタは100均でも買えますよ。
TypeC共通ACアダプタ
価格2,750円(税込2,970円)
Type-C採用したWiMAXの機種の共通ACアダプタです。
Quick ChargeTM3.0という急速充電の規格を搭載しているので、充電時間を短縮したいという方にはおすすめです。
②内臓のアンテナで快適にインターネットができます。
WX04のクレードルにはアンテナが内蔵されているので、室内での通信性能がアップ!
パソコンやスマホ、タブレットにゲーム機などのWi-Fiに対応した機器とつなげ、快適にインターネットを楽しむことができます。
室内でもつながりが安定するので「自宅でもしっかりつなげたい」という人や、マンションなどで自宅でのつながりが心配だという人に最適です。
③パソコンやゲーム機と有線LAN接続ができます。
背面のETHERNETポートに市販のLANケーブルでパソコンやPS4などのゲーム機と有線で接続することができます。
つまり無線よりも直接つなぐ有線の方が安定した通信を期待できるわけです。
LANケーブルは100均でも買えるし、家電店などでも数百円でいろいろな長さのものが売っています。
筆者は無線でなく直接ケーブルでつなぐことで速度が倍増&安定してパソコンを使うことができています。
有線LAN接続の方法
・クレードルをコンセントに挿してWX04をセット
・ETHERNETポートとパソコンのLANポートをLANケーブルでつなぐ
※パソコンにLANポートがない場合は「LANとUSBの変換プラグ」を使ってUSBポートに接続してつかいます。
④WX04をセットして置時計としてつかうことができます。
WX04本体のディスプレイ設定から「時刻常時表示」をONにすると、クレードルにセットした時に「時刻、日付、電波レベル」を常に表示させておくことができます。
⑤アクセスポイントとしてつかえる
無線環境のないネット回線にWX04とクレードルをセットすることで、有線から無線化することができます。
たとえば無線機能のないモデムだと無線LANカードがないとWiFiを無線でとばすことができません。
WX04とクレードルがあれば、無線LANカードの役目をしてくれるというわけです。
また出張などでビジネスホテルに泊まることが多い人は知っていると思いますが、ネット回線が有線のところがありますよね。
これだと机の付近でしかネットができませんが、WX04とクレードルをセットすればWiMAXの容量をつかわずにホテルのネット回線で部屋中に無線をとばすことができるようになります。
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●WX04を徹底レビュー!
WX04を愛用している筆者が実際に感じた使用感や、実測などをレビューしていきたいと思います。
①片手で置くだけカンタン充電
WX04のType-C差込口にクレードルポートを挿し込むわけですが、感覚的にはほぼ置くだけなのでカンタンに充電することができます。
コードでの充電だと置き場所もごちゃごちゃするし本体がどこへいったかわからなくなることがあるのですが、クレードルがあれば部屋もスッキリして出かけるときに探しまわることもありません。
②アンテナの効果アリ!
室内での通信性能がどれくらいアップするのか気になりますよね。
外ではつながるけれど、家のなかだと建物の構造上つながりが不安だという人も多いのではないでしょうか?
筆者の住まいではとくにつながりにくいということはないのですが、WX04の本体のみとクレードルにセットした場合の速度をくらべてみました。
クレードルなしで測った場合
クレードルにセットして測った場合
結果 → ダウンロード速度が約17%アップ
WX03もクレードルとともに使ってきた筆者ですが、WX03のときには感じなかったスピードアップを感じています。
ビームフォーミング機能
ビームフォーミング機能が搭載された端末(最近のiPhoneなど)なら、電波を端末にピンポイントで送ってくれるのでさらに安定した通信が期待できます。
※5Ghzだけでなく2.4Ghzにも対応
③有線LAN接続では速度が激増しました。
パソコンと有線LAN接続して使いたいという人がいちばん気になるところだと思いますが、さすが有線で接続するだけあってかなり速度がアップしました。
まずはWX04本体のみの速度です。
次にパソコンに有線LAN接続した速度です。
ダウンロード72%アップ
22.87Mbps → 39.42Mbps
アップロード28%アップ
6.78Mbps → 8.65Mbps
これならクレードルを買う価値があるという人も多いのではないでしょうか。
④時計としても活用できる
WX03は一定時間が経つとディスプレイが消えてしまいましたが、WX04はクレードルに挿すことによって常に時計としてディスプレイを表示させておくことができます。
だからWX04クレードルはインテリアとしても活用できるわけです。
バックがブラックなので真っ暗な部屋でもそんなに明るくなく、時計表示はハッキリと見えるので夜中でも邪魔にならない程度の明るさが調度いい感じです。
Q クレードルに挿しっぱなしでも大丈夫?
挿しっぱなしだとずっと充電され続けてバッテリーの寿命が縮まったり、膨張したりしそうで心配ですよね。
でも大丈夫です。
なぜならWX04には「ロングライフ充電」という機能があって、過充電にならないように一定量で充電をオフにしてくれるからです。
ロングライフ充電を設定しておくと70%で充電をストップしてくれます。
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レビューまとめ
これまではディスプレイ画面が消えてしまってなんかさみしかったのですが、時計としても使えるようになったのは地味にうれしいです。
価格は税込で3,980円となかなかいいお値段ですが、3年間使うと考えるとそれだけの値打ちはあるのではないでしょうか。
価格はあまり変動しないので、メルカリやオークションで売ったとしてもそこそこの値段で売ることができると思います。
有線LAN接続がいちばん力を発揮するので、パソコンやゲーム機を使うという人にはとくにおすすめです。
あとから購入することもできるので「今は必要なのかよくわからない」という方もあせらなくて大丈夫!
UQコミュニケーションズのアクセサリーショップ、またはアマゾンや楽天、ヨドバシカメラなどからクレードル単体でも買うことができます。
●クレードルがもらえる!WX04のお得なキャンペーン
定価が3,980円のWX04クレードルがもらえる上に、激安で申込めるキャンペーンを紹介します。
現在WX04を申し込むことができるプロバイダは
・UQ WiMAX
・BIGLOBE
・GMOとくとくBB
・Broad WiMAX
・So-net
・DTI
・@nifty
主要プロバイダだと以上になります。
UQ WiMAXとその代理店ですね。
UQ WiMAXはキャンペーンといっても商品券が3千円分もらえる程度だし、機種代は有料で月額料金も基本のままなのでまったくお得感がありません。
UQ WiMAX以外から申込むことで3万円以上お得に申し込むことができるのです。
代理店といっても通信環境(エリア、速度)はUQ WiMAXとまったく同じ。
キャンペーンがすごいんです。
WX04を申込むならどのプロバイダがお得なのかを徹底的に比較して調べた結果、この2つのプロバイダであることがわかりました。
・とくとくBBの月額割引キャンペーン
・とくとくBBのキャッシュバックキャンペーン
どちらもGMOのとくとくBBのキャンペーンですね。
ひいきしているようですが、実際にこの2つが安くてお得なのです(^^;)
激安なうえにクレードルまでお得に手に入れることができます。
ただこの2つ、同じプロバイダのキャンペーンですが内容が違います。
キャッシュバックキャンペーン
高額なキャッシュバックがもらえるので総額が最安値に!
月額料金はUQ WiMAXよりも少し安い程度ですが、キャッシュバックをもらったら月額料金にまわすこともできます。
もらえるのが約1年後なのがデメリットですが、忘れずにもらえる自信があるならおすすめできます。
キャッシュバック&クレードル無料も選べます。
とくとくBBのキャッシュバックキャンペーン
月額割引キャンペーン
キャッシュバックの代わりに月額料金が最安になります。
キャッシュバックと総額の差はほとんどないので、筆者は正直もらい忘れのないこちらのキャンペーンをおすすめします。
今ならクレードルも無料!
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