WiMAXが2020年の東京オリンピックまでに下り最大速度1Gbpsを目指しているって知っていましたか?
1Gbpsです。
数年前から言われてきたんですけど、現状はどうなっているのでしょうか。
東京オリンピックまでに1Gbpsは実現できる?
WiMAXを持つ人が筆者の周りでも最近だんだんと増えてきました。
・個人でWi-Fiを持ちたい人
・カンタンにネットをはじめたい人
・賃貸だし引越しとか考えると工事したくない人
以前はちょっと限られた一人暮らしの人や、ポケットWiFiとして使う人が多かったんですが、最近はネット回線としてふつうにWiMAXを選ぶ人が増えてきているようです。
おしゃれなファーウェイ社製の製品のおかげか、女性のWiMAX利用者も目立つようになってきました。
WiMAXはUQモバイルのWiFiルーターなわけですが、そんなにCMや広告が多いわけでもないのに、なぜか人気のルーターなんですよね。
やはり使えるルーターだからこそユーザーによる口コミで広がっているとしか考えられません。
そんなWiMAXが将来どうなっていくのか?
という話です。
WiMAXの人口が増えているのは明らかです。
アンテナの数も勢いよく増えてます!
1Gbpsを前にしてすでにW05は758Mbps、WX04は5Ghzでの通信時には867Mbpsの下り最大速度まで来ています。
1Gbps間近!
今から選ぶならWiMAXで間違いないでしょう!
この記事ではこれまでのWiMAXの歴史を振り返ってみたいと思います。
また東京オリンピックまで2年を切ってしまった今、WiMAXを申込むタイミングとしてはどうなのか、損をしない申込み方もまとめてみました。
カンタンにすぐはじめられて、光回線なみの速度。
WiMAXの波に乗りましょう!
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今月のキャンペーンを比較した記事はこちら
●WiMAX、1Gbpsまでもう少しの道のり!
WiMAXの歴史を振り返ってみたいと思います。
2009年
UQコミュニケーションズ株式会社によりWiMAXのサービスが開始されました。
まだ美人三姉妹どころかガチャピンもムックもいなかった時代です。
当時の最大下り速度は40Mbps。
今の十分の一以下です。
基地局も500局ぐらいしかなかったそうです。
それでもWiMAXを搭載したパソコンが発売されたり、なかなかインパクトとしては大きかったのですが、世間がそこまで無線ルーターを求めていない時代でもありました。
2010年~2012年
イベントやエリア拡大などの地道な時期がしばらくつづきます。
2012年の8月には「300万人契約突破!サンクスキャンペーン」がおこなわれましたが、この時のキャッシュバックは3,000円というのも時代を感じます。
2013年
10月に「WiMAX2+」のサービスが開始され、それに伴いアンテナ設置のペースにも拍車がかかります。
下り最大速度は110Mbpsです。
2014年
UQコミュニケーションズは4年連続「AWARD受賞」などでWiMAX2+の知名度も上がり、3月には東名阪エリアで基地局が5000局に。
ここからWiMAX2+のさらなる普及に向けて基地局は九州、四国、中国地方まで広がっていくのです。
2015年
1月には下り最大220Mbpsの「ヤ倍速」と月の制限なしの「ギガ放題」を合わせた「ギガヤバ革命」なるものを開始し、3月には基地局が22,000局に達しました。
WiMAXからWiMAX2+の移行がかなり進んできています。
2016年
夏には下り最大速度370MbpsのW03、12月には440MbpsのWX03がそれぞれ発売されました。
UQ三姉妹のCMが始まったのもそれぐらいの時期です。
2017年
2月には3日間3GB制限が、3日間で10GBになり、3月には基地局が30,000局に到達。
夏にはLTE無料の3年プランが始まるなど、いろんな変動のあった年だといえます。
2018年
WiMAX回線の停波・・そしてWiMAX2+回線は気が付けばアップデートによりW05は最大速度758Mbps、WX04は5Ghz時に867Mbpsということになっていました。
WX05の発売、W06の発売が気になりますが、この勢いだと東京オリンピックまでには余裕で1Gbpsを超えてしまうのではないでしょうか。
●WiMAXを申込むタイミングは?
東京オリンピックまで2年を切ったわけですが、WiMAXを申込むタイミングとして今はどうなのか?ということですよね。
今から契約したとして2020年に下り最大速度1Gbpsの最新の機種がつかえるのかが気になるのではないでしょうか?
結論から言うといくつか方法があります。
①2年契約で申込む
②契約途中に機種変できるプロバイダで申込む
③アップデートに期待する
①2年契約で申込む
最近はLTEオプションが無料の3年プランが主流になりつつありますが、機種によっては2年契約できるプロバイダもあります。
2年契約ならちょうど東京オリンピックの2020年に更新月が来るので、最新の機種に乗り換えることができますよね。
その場合はLTEオプションを使った月は1,005円の利用料が発生するので注意してください。
②契約途中に機種変できるプロバイダで申込む
3年契約で申込んでも約2年後に無料で機種変できるプロバイダがあります。
・とくとくBB
20か月以上の利用
・BIGLOBE
1年10カ月の利用と機種変後に6カ月以上の利用
・So-net
1年10カ月以上の利用
これなら3年プランなのでLTEオプションも無料でつかえて、2年以内に無料で機種変できるので、コスパ的にはいちばんおすすめです。
③アップデートに期待する
現行機種でもアップデートされることによって2年後に1Gbpsに速度がアップする可能性があります。
でも確実性がないのと情報が入りづらいので、あまり期待しすぎない方がいいかもしれません。
●おすすめの申し込み方は
これからWiMAXを申込むというなら、どのキャンペーンから申込んだらいちばんお得なのか?ということになりますよね。
おすすめは条件によって異なります。
①2年契約で申込むなら(W05 Home L01s)
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンです。
キャッシュバックが業界一なので総額で見ると最安値ということになります。
デメリットは
キャッシュバックはすぐにもらえるわけではなく、約1年後に手続きをしなければいけません。
めんどくさがりの人には向いていないかも・・。
ホームルーターだとキャッシュバックの額が下がるので次にお勧めする月額割引キャンペーンの方がお得になります。
メリットは
LTEオプションが有料になりますが、縛りは短い方がいい人にとってはメリットですよね。
またモバイルルーターの充電台、クレードル+キャッシュバックを選ぶことができます。
2年契約で最安値!
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンはこちら
②3年契約で申込むなら
GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンです。
実は本当におすすめなのはこのキャンペーン。
総額もキャッシュバックキャンペーンと2,000円ぐらいしか差がないので、すぐにもらえなくて手続きの必要なキャッシュバックよりもおすすめなのです。
月額割引キャンペーンなら申込むだけ!
それに今ならW05、WX04ならクレードルが無料でもらえるので、実質的にはこちらが最安値といってもいいかもしれません。
2年契約もできますが、クレードル無料は3年プランのみなので注意してください。
3年契約ならクレードル無料!LTEオプション無料!
GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンはこちら
③2年以内に無料で機種変するなら
So-netの月額大幅割引キャンペーンです。
月額が安いキャンペーンのひとつなのですが、安さはとくとくBBに引けをとりません。
安さ以外のおすすめの理由は
機種変の条件がいい!
どういうことかといいますと、とくとくBBは20か月以上の利用で無料で機種変できますが、そこから新たに契約するのと同じなんです。
つまり機種代は無料ですが、事務手数料に3000円かかりますし、契約期間は機種変したときから縛り期間がはじまるということになります。
So-netはタダで機種が変わるだけ。
機種が最新機種になるだけで、費用はかからないし、契約期間も元のままなんです。
So-netは3年契約しか選ぶことができませんが、LTEオプションは無料だし契約期間内に無料で機種変できることを考えれば、お得でしかありませんよね。