WiMAXの人気機種Speed Wi-Fi NEXT WX03
カラーはディープブルーとホワイトゴールドの2種類
なんかいいらしいけど、よくわからない
そんな方のためにWX03を愛用している筆者が初心者にもわかるようにレビューしました。
WiMAXがはじめてでもわかるWX03レビュー!
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WX03ってどんな機種なの?1分でわかる!
カンタンに説明するとWX03はこんなモバイルルーターです。
・安心の日本製
・持ち運びやすいコンパクトサイズ
・下り最大速度440Mbps
・最大10台まで接続可能
・バッテリー持ちがいい
・タッチパネルで操作がラク
・別売りクレードルにはアンテナ搭載
製造元はNECで中国産のファーウェイ社製のモバイルルーターが多い中、日本製であることも人気の理由のひとつです。
サイズは約99mm×62mm×13.2mm、重さ約110gとかなりコンパクトな部類にはいります。
下り最大速度440Mbpsという高速通信なので、高画質動画だって余裕。
自宅用のネット回線としても十分につかえます。
端末は10台まで接続できるので、パソコン、タブレット、ゲームと同時に複数人でつかうこともできるのです。
そしてWiMAXのすごいところは440Mbpsに対応しているエリアが全国区だということにあります。
他社のルーターでも高速をアピールしていますが、エリアはごく一部のみとあまりにも少ないためか高速通信が可能な地域は公表すらされていないのです。
バッテリーの持ちですが、WX03のバッテリーは2890mAhの大容量で、省電力モードが豊富に用意されているので持ちがいいです。
Bluetoothも搭載されていてテザリングをつかえば連続通信時間は16.5時間にもなります。
バッテリーは取り外し可能なので、バッテリーが弱くなった時や膨張しても自分でカンタンに取り替えることができるのも便利です。
すべての操作は大画面のタッチパネルで行うのですが、スクロールとタッチで設定の切り替えもカンタンに行えます。
また専用のアプリをダウンロードすればWX03本体をカバンい入れたままでもスマホから操作することができます。
人気のWX03専用クレードル(別売り3,565円)にはアンテナが搭載されているので室内での通信をより安定させることができるほか、パソコンとの有線接続でも威力を発揮します。
外出時でも自宅でも高速通信でつかえる!
バッテリー持ちがいい! 操作もラクラク!
これがWX03です。
バッテリーって実際にどれくらい持つの?
バッテリーの持ちは通信速度が速いほど消耗して早くなるので、モードによって連続通信時間が変わります。
ハイパフォーマンスモード
最大440Mbpsの高速通信
連続通信時間:約7.3時間
ノーマルモード
電池の残量によって自動で速度を切り替えてくれる
連続通信時間:約10時間
エコモード
最大速度を110Mbpsにおさえ長時間持たせてくれる
連続通信時間:約12.3時間
これが公表されている連続通信時間です。
では実際にはどれくらい持つのか?が気になりますよね。
これが思ってたよりもバッテリー持ちがいいんです。
実は筆者はバッテリー持ちがいちばんの不安でした。
ハイパフォーマンスモードの連続通信時間が約7.3時間というのをみて「外出中は高速通信だと7.3時間しか使えない」と思っていたのです。
でも連続通信時間というのはあくまでも連続して高速通信をする場合であって、実際にはそれ以上につかえるんです。
家を出てから通信しっぱなしという状況はあまりないですよね。
通勤中につかってお昼休みにつかって帰宅中につかう
というふうに使っていない時間が大半を占める場合が多いのではないでしょうか?
そんな感じでつかってみたらハイパフォーマンスモードでもバッテリーは12時間以上持ちました。
途中で電源を切らなかったので、つかわない時に電源を切っていたらさらに数時間は持つでしょう。
※切り忘れ防止タイマーをセットすればつかわないときに自動で電源を切ってくれます。
それにノーマルモードやエコモードに切り替えればさらに通信時間は伸びます。
Bluetoothで接続すれば連続通信時間は16.5時間。
もうモバイルルーターとしては十分なところまで来ているのです。
スマホアプリは何ができるの?
ほとんどの人がスマホを持っていると思いますが「NEC WiMAX 2+ Tool」というスマホアプリをダウンロードすればWX03をさらに快適に使うことができます。
WX03をカバンに入れっぱなしにして情報をみたり操作できれば便利ですよね。
このスマホアプリを入れればスマホの画面から必要な情報をみて設定を切り替えることができるんです。
たとえばスマホ動画を見ているときにバッテリーの残りが気になったらアプリから電池の残量を確認すればいいのです。
そして残りが少ないと思ったらスマホからノーマルモードやエコモードに切り替えることができます。
つながりが悪いと思ったら電波の周波数帯域の設定を2.4Ghzから5Ghz、またはその逆に変更することもできるんです。
また電池の残量や通信量が少なくなった時にスマホのポップで知らせてくれる機能もあるのでなにかと重宝します。
クレードルは必要?実測は変わる?
別売りのWX03専用クレードルはアンテナ付きだから必要かどうか気になりますよね。
外出時はスマホ用だからそこまで速度は気にしないけど、自宅ではパソコンで動画を見たりガッツリ使うという人も多いのでは?
そんな人にはクレードルはおすすめです。
というのもアンテナ付きクレードルがいちばん実力を発揮するのがパソコンとの有線LAN接続なんです。
WX03本体のアンテナとは違う方向からも電波をあつめてLANケーブルで直接パソコンに送ってくれるので非常に通信が安定します。
実は以前住んでいたところはあまり電波の状況がよくありませんでした。
だからWX03をクレードルにセットしても無線接続だと
下り速度は6.87Mbps
でも有線LAN接続することで
下り速度は70.41Mbpsに
約10倍の速度になったのです。
これなら十分に購入する価値がありますよね。
もちろん充電すもクレードルにセットするだけだし「充電忘れ」を防ぐことができます。
帰ったらクレードルにセットする習慣をつけておけば「どこにいったかわからない」なんていうこともありませんよ。
筆者は3,565円のクレードルを無料でもらえるプロバイダからWX03を申込みました。
3万円近いキャッシュバックからクレードル代を差し引いてくれるのでいちばんお得にWX03を申し込むことができます。
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その他のおすすめ機能「電波インジケータ」ってなに?
WX03にはスマホのアンテナと同じように4本柱のアンテナもありますが、もっと詳しく電波状況を知ることができるのが電波インジケータです。
同じ室内でも電波の強さって場所によって変わるんです。
ひと昔前なら携帯の電波が強いところをさがして歩き回っている人がいましたよね。
でも電波インジケータをみればピンポイントで電波の強さが2秒ごとに12段階で表示されるのでカンタンに電波が強くて安定した場所をさがすことができます。
WX03をセットする場所がわかります。
Speed Wi-Fi NEXT W04とくらべてどう?
人気を二分するのがW04ですが、どちらがいいか迷っている人もいるのでは?
決定的なちがいは「W04はLTEオプションが使える」
たったのこれだけです。
これ以外はサイズ、バッテリー、クレードルのすべてがWX03のほうが上回っています。
だからふつうなら新機種が出れば人気は持っていかれますが、W04が発売されてからもWX03の人気がまったく衰えないんです。
LTEオプションとはauスマホのLTE回線を月に1,005円で7GBオプションで、2017年の6月からは3年契約することで無料でつかえるプランもはじまっています。
WiMAXは地下や大きなビル内なんかでつながりにくいときがあるのですが、筆者の場合は外出中につかう端末はスマホなのでスマホの回線で十分です。
仕事や趣味、行動範囲のなかでどうしてもつながらない時があっては困るというのならW04、それ以外ならWX03をおすすめします。
WX03をいちばんお得に申し込むには
数あるネットのプロバイダの無制限プランギガ放題の総額を調べました。
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンがいちばんお得にWiMAXを申込めることがわかりますよね。
キャッシュバック額は機種によって毎月変わりますが、WX03は常に約3万円をキープしています。
それに何といってもクレードルを無料でもらえるのはココだけなんです。
キャッシュバックだけを選んでもいいし、キャッシュバック&クレードル無料を選ぶことができます。
キャッシュバックの額は少し減りますが、料金を払わないでもらえるというのはすごくトクした気分になりますよ。
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・auスマートバリューmine対応
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